パブロ社長です。
危機に備える
そもそも「危機に備える」
という考え方は、リーダーシップの大切な4つの柱の1つであります。
リーダーシップの大切な4つの柱
- 1つ目の柱:利益
- 2つ目の柱:人
- 3つ目の柱:地球
- 4つ目の柱:危機に備える
危機に備えるという考え方は「学びを促進」させます。
だから危機といっても「最悪に備えよ」というのは、全く十分ではない感じがしますが、
あなたはどうお考えですか?
苦しいことを経験し、苦虫噛んで乗り越え、身についた経験値が人を大きくし、またそれを忘れる。
僕もあなたも、この繰り返しであると思う。
だからリーダーシップって「不屈の精神力」を大事にされる方が実際多い。
ただし、必死になり身につけた方がよい一面と、必死にならなくてもよい、
「この世の中は甘く出来ている」という一面を同時に持ち合わせていくことが大事だ。
20年も前なら「不屈の精神力」だけで十分であったが、現代社会ではむしろ「余白」が大切だ。
ライトに考えている人の方が圧倒的にうまくいく時代に突入しました。
僕はメンタル病んだ時に、この考え方に至れなかったので時間が掛かってしまった。
時代に合わせた考え方が、圧倒的に重要である。
今の時代は、楽観的要素がスピードを創り、不屈の精神力が足かせになる時もあるので、要注意だ。
不屈の精神力は「レジリエンス」と言い、持ち合わせた性格も半分あるので良いも悪いもない。
リーダーシップ教育
リーダーシップ論はたくさんあるが、僕は「今と未来を繋ぐ事」をリーダーシップだと思っている。
それが個人か法人か、一人を導くのか複数を導くのか、その違いである。
今の時代は、本当に複雑になったと痛感しています。
リーダーシップ教育が難しいのは、悲痛な失敗を経験できていないから。
例えば、若いうちにプロジェクトを任されて失敗を経験すると、体験になる。
こう言うことが、未来を読むチカラに転換されていく。
「伝記」とか昔から読み継がれているのは、これがまさに子供達への最高のリーダー教育なんだろう。
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