【人生逆転シリーズ②】時間的自由を手に入れる働き方|7つの収入源で経済的安定を実現する方法

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はじめに:なぜ「時間の自由」が今重要なのか

年商15億円だった頃、私は毎朝4時に起きていました。

起きてすぐメールを返し、夜中まで返信を続ける。それを「経営者の責任だ」と言っていました。実際には、言い訳でした。自分がいないと止まる会社を作ったのは、私自身だったからです。

収入は増えていました。でも、時間は減る一方でした。

15億まで積み上げて、そこで見えたのは自由ではなく、絶望のほうでした。

前回は、そこから失って、戻ってくるまでの話を書きました。今日は、戻ったあとに何を変えたかの話です。

いま私は、月に5日だけ働いています。増やしたのは収入の数ではなく、私が動かなくても回る形の数でした。

パブロ

今日は、収入を増やす話ではありません。自分を抜いていく話です。

「7つの収入源(セブンポケット)」とは?

一つの収入に頼らず、複数の柱を持つ。セブンポケットと呼ばれる考え方です。柱が何本かあれば、一本が倒れても倒れきらない。

先に言っておくと、7という数そのものに、私はこだわっていません。昔から言われている枠を借りているだけです。

数を追いかけると、ここでつまずきます。私もその一人でした。

7つ持っていても、7つ全部を自分が動かしていたら、7倍忙しくなるだけです。

パブロ

柱の数を数えていた頃、私はいちばん忙しかったです。

本体と関連会社をあわせて、6社を立ち上げてきました。数だけ見れば、柱は十分にあったはずです。それでも朝4時起きでした。全部の判断が、自分を通っていたからです。

数を数える前に、見るところがあります。その収入は、自分が動かないと止まるのか。止まらないのか。

収入を「自分からの距離」で並べ直す

同じ7つでも、並べ方を変えると景色が変わります。

私が使っている並べ方は、金額でも始めやすさでもありません。自分の時間からどれだけ離れているかです。

窓辺の机に置かれた閉じたノートと、遠くに見える街の景色

上にあるものほど、自分が手を止めた瞬間に止まります。下にいくほど、自分がいなくても続きます。

先に断っておくと、この順番は「始める順番」ではありません。いま自分がどこに立っているかを知るための地図です。着手する順番は、あとで別に書きます。

7つの収入源を、距離の順に見る

  1. いまの事業|自分が動いた分だけ入るもの
  2. 売り方から自分を抜く|同じ商品を、自分がいなくても売れる形に
  3. 続けて入る形にする|すでにいるお客さんから、売りに行かなくても入り続ける
  4. 人に任せる|自分を通さずに回る部分を作る
  5. 一度作って、何度も売れるもの|寝ているあいだも動く
  6. 事業の外に置く|お金がお金を生む場所を持つ
  7. 資産そのもの|持っていること自体が収入になる

ここから、ひとつずつ見ていきます。

1. いまの事業。自分が動いた分だけ入るもの

受注して、作って、納める。多くの事業がここから始まります。私も最初はここだけでした。

この柱の性質は、止めた瞬間に収入が止まることです。手を動かした分だけ入るので、増やそうとすると自分の時間を差し出すことになります。

まずここを確かめてください。悪い柱ではありません。ただ、ここだけで増やそうとすると、増える分だけ自分の時間が減ります。

2. 同じ商品を、自分がいなくても売れる形にする

一つ目の柱の中に、自分でなくてもいい部分が必ずあります。

私の場合、それはSNSでした。すべてを失ったあと、私が最初に集中したのはSNSを軸にした事業です。会って話さないと売れなかったものが、画面の向こうで伝わる形になりました。自分が同席しなくても、話が進むようになったのはここからです。

売り方が自分の口頭説明だけになっていないか。資料や仕組みに置き換えられないか。同じ商品のまま、自分が抜けても売れる形にする。新しい商売を始めるより先に、いまの商売から自分を薄くしていきます。

3. すでにいるお客さんから、自分が売りに行かなくても入り続ける形にする

新しい客を探し続けている限り、収入は自分の足の速さに縛られます。

いま取引のある相手に、続けて関われる形はないか。保守、顧問、定期の納品。単発で終わっている関係の中に、続く形が眠っていることがあります。

私がいま経営者育成を続けているのも、この形です。一度きりの講演ではなく、続けて関わる形にしたことで、毎月の売り込みから離れられました。

4. 人に任せて、回る部分を作る

判断のすべてが自分を通っている状態は、柱ではなく一本の細い管です。

ここは、一度だけ距離が近づきます。任せるあいだは、教える手間と見る手間が増えるからです。それでも越えないと、この先には進めません。

任せるというのは、丸投げのことではありません。どこまでを相手が決めていいかを決めることです。私はここが下手でした。任せ方を決めないまま人を増やして、そこでつまずきました。

任せる相手を選ぶのは、稼ぐこととは別のスキルです。

5. 一度作って、何度も売れるものを持つ

作るのに時間はかかるが、売るたびに作り直さなくていいもの。教材、テンプレート、記録した知識。

棚に整理されて並ぶ書類と、その前に置かれた一冊のノート

ここまで来ると、自分が寝ているあいだも動きます。

私の場合は、23年の経営で溜まった判断の基準がそれでした。失敗も含めて、他の経営者に渡せる形になっていました。自分の中にあるものを、外に出せる形にする。

6. 事業とは別に、お金がお金を生む場所を持つ

ここから先は、自分の手が完全に離れます。

事業の外に置いておくことに意味があります。45億を失ったとき、失ったのは会社だけではありませんでした。全部が同じ構造の上に乗っていたからです。だから私は、事業と切り離した場所を意識するようになりました。

金額の大小より、事業と切り離されているかどうかを見てください。

7. 資産そのものから入るもの

不動産のように、持っていること自体が収入になるもの。

私はいま、不動産をこの位置に置いています。ここまで来ると、自分の時間はほとんど関係なくなります。

ただし、いきなりここから作ることはできません。1から順に、自分を薄くしてきた先にある場所です。

増やす順番を間違えない

ここまでは距離の地図でした。着手する順番は、また別です。

7つを同時に始めることはできません。私がやってしまったのは、まさにそれでした。

  1. いまの柱を安定させる。ここが揺れているうちに次へ行くと、両方が中途半端になります
  2. その柱から、自分を抜く(2と3)。新しいことを始める前に、いまの商売から自分を薄くする
  3. 人に任せる形を作る(4)。ここで初めて、自分の時間がまとまって戻ってきます
  4. 戻ってきた時間で、手が離れるものを作る(5)
  5. 増えたお金を、事業の外に置く(6と7)

一段ずつです。数を増やすことと、自分を抜くことは、まったく別の作業です。

つまずきやすいところ

手を広げすぎる

新しいことを増やすと、動いている実感があります。でも、増えたのが全部「自分が動かないと止まるもの」なら、忙しくなっただけです。

一つ増やす前に、いまの柱から自分がどれだけ抜けたかを確かめてください。

自分がやったほうが早い、と思う

実際、最初は自分のほうが早いです。ここで手を出すと、いつまでも抜けられません。

自分がやったほうが早いから全部やる。その結果が、自分が止まれば会社も止まる形でした。

稼ぐ力だけで進もうとする

「稼ぐ力」と「人を見る目」は、まったく別のスキルです。

私は前者だけで走っていました。人に任せる段階(4)でつまずくとしたら、たいていここです。

このあたりの話は、45億円失った僕が2ヶ月で月収1000万円を取り戻した話に書きました。


パブロ

今日やることは、一つだけで足ります。

まとめ:今日から始められること

大きな話をしてきましたが、今日やることは一つで足ります。

いまの収入を、自分が動かないと止まるものと、止まらないものに分けてください。

紙に二列で書くだけです。私は、左側だけでした。それが分かれば十分です。

そのうえで、次の一手はこの順で選びます。

  1. 左側の柱の中で、自分でなくてもいい作業を一つ見つける
  2. それを、人か仕組みに渡す
  3. 空いた時間を、次の柱に使う

月に5日で回る形は、一日でできたものではありません。この3つを繰り返した先にあります。

時間の自由は、収入を増やした先にあるのではありません。自分が動かなくても回る形を、一つずつ増やした先にあります。

その途中で、私は何度も判断を間違えました。そこで何を学んだのかは、メールでお伝えしています。


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この記事を書いた人

「まさか、こんなことになるなんて」と思った瞬間が、僕の人生を変えるターニングポイントとなりました。

20年の経営者キャリア、年商5,000万から15億への成長、そして突如の倒産。これは僕の実話です。しかし、僕は諦めませんでした。地獄のような日々を乗り越え、再び頂点を目指しました。

人生の中で、最も価値のあるものは「経験」です。成功も失敗も、それぞれが僕を成長させてくれました。そして、その経験をもとに、僕はあなたに「真の成功」の秘訣を伝えたいと思います。

僕のストーリーは、ただの成功談や失敗談ではありません。それは、どんな困難にも立ち向かい、常に前進し続けることの大切さを伝えるものです。

あなたも、僕の経験を活かし、自分の人生を最高のものにしてください。あなたの成功を心から応援しています。

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