人脈が私を救った日
僕は23年間経営者として6社を経営し、父から受け継いだ小さな町工場を年商15億円の企業に育て上げました。
順風満帆に見えた人生でしたが、ある日突然、全てが崩れ去りました。
信頼していた社員の裏切りにより、45億円もの資産を失い、自己破産に追い込まれたのです。どん底に突き落とされた僕を救ってくれたのは、『培ってきた人脈』でした。
人脈こそが最強の護身術
「人脈こそがあなたを守る」
これは僕が身を持って学んだ人生の真理ですが、これを読まれているあなたも、「まあそうだろうな」と予測が立つと思います。しかし!後半で話しますがこの人脈は悪い方で意外なことが起こります。
というもの僕は当時、金も、地位も名誉も、一瞬にして失いました。しかし、真の人脈は決して裏切ることはありません。
そう!真の人脈は決して裏切らないのです!!!
僕を助けてくれたのは「かつての取引先」や、「一緒に苦楽を共にした経営者仲間たち」です。
しかしここで大事な条件があります。それは、仲が良かったとしても「蜘蛛の子散らす」ように連絡がつかなくなる人間もいるのです。
ここに一つのフィルターがありました。そのフィルターとは『誠実性』です。僕自身この事件があったお陰で、この「目利き」がかなり高まりました。
どんなに自分が倒産前に『ギブ』したとしても、「誠実性」の低い人間にギブしていても帰ってこないのです。言葉にすると当たり前に聞こえるのですが実際は結構難しいです。
何故なら僕も「完全に悪」の人にギブしていたのでもなく、ごく普通の人だと思っていたし、場合によっては「普通より良い人」に見えていたからです。
しかし僕の再起を信じ、新たなビジネスチャンスを提供してくれました仲間達は違います。その温かい関係性や「人脈」があったからこそ、復活が早かったのです。僕はわずか2ヶ月でSNSビジネスを立ち上げ、年収1,000万円を達成することができました。
人脈は単なる名刺交換の数ではありません。
互いに信頼し助け合える関係こそが、真の人脈なのです。
そしてその際に重要なのが、「誠実性」なのです。言葉を選ばずに言いますと、あなたとの関係性に「違和感」を感じる人は間違いなく「真の人脈」に必要ありません。そんな人がいなくとも、間違いなく成功できると僕の経験から断言します。
助けてくれる人脈と助けてくれない人脈の見分け方
人脈と一口に言っても、全ての人が困ったときに助けてくれるわけではありません。
では、どうやって「助けてくれる人脈」と「助けてくれない人脈」を見分ければいいのでしょうか?
先ほどまでの『誠実性』を細かく分解すると、以下のようになります。
互恵性の原則
助けてくれる人脈は、常に互恵的な関係を築いています。
一方的に利用するだけの関係は、真の人脈とは言えません。日頃から相手のために何かできることはないか考え、行動に移しているかどうかが重要。
価値観の共有
同じ価値観を持つ人々は、困ったときにも助け合う傾向があります。
単なる利害関係ではなく、人生観や目標を共有できる人脈を作ることが大切。
信頼性と一貫性
短期的な利益だけを求める人は、あなたが困ったときに助けてくれる可能性は低いでしょう。
長期的な関係構築を目指す人こそ、真の人脈。
信頼性と一貫性
約束を守り、一貫した行動を取る人は信頼できます。
言動に一貫性がない人は、いざというときに頼りにならない可能性が高い。
積極的なコミュニケーション
定期的に連絡を取り合い、お互いの状況を把握している関係は強固です。
長期間連絡を取っていない相手に突然助けを求めても、期待通りの反応は得られないでしょう。
相手の成功を心から喜べるか
嫉妬心や競争心ばかりが強い関係は、真の人脈とは言えません。
相手の成功を心から祝福できる関係こそ、互いに高め合える人脈です。
困ったときの対応
小さな困りごとの際の対応を見れば、大きな問題が起きたときの反応もある程度予測できます。
日頃から助け合える関係かどうかを確認しておくことが重要です。
エネルギーの共有
会うたびに元気をもらい、アイデアが湧いてくる。そんな人こそ価値ある人脈です。
逆にエネルギーを奪われるような関係は、長期的には良い影響を与えません。
個人的には、これが結構なシグナルのような気がします。小さな違和感を感じたらそれはシグナルです。
謙虚さと学ぶ姿勢
常に学ぶ姿勢を持ち謙虚である人は、周りの人から愛され、助けられる傾向があります。
傲慢な態度の人は、いざというときに孤立してしまう可能性が高いです。
与える姿勢
「自分は何を得られるか」ではなく、「自分に何ができるか」を常に考えている人は、真の人脈を築きやすいです。与える姿勢が、結果的に大きな見返りをもたらすのです。
これらの要素を意識しながら人間関係を築いていけば、いざというときに本当に助けてくれる人脈を作ることができるでしょうね。
自己成長なくして上質な人脈なし
「自分のレベルを上げていかないと目上の人が相手にしてくれることはない」
これは、人脈構築において最も重要な真理の一つです。なぜなら、人は基本的に自分と同じレベルか、それ以上の人と付き合いたいと考えるからです。
人脈を高めたいなら間違いなく「自己投資」は必需アイテムです。しかし自己投資こそ最強な投資です。
他の誰かに投資してリターンを求めるより絶対的なリターンになります。
またこれも僕の経験談ですが、自己投資さえしておけば『何度でも』立ち直れますし、その時に『ゼロ』から始まるのではなく、自己投資したレベルまでは再スタートを切れるので、次も極端に早くスタートダッシュが切れますね。
実際僕がそうだったのはまさにこれだし。ゲームで例えると『セーブデータ』が残るイメージですね。
知識とスキルの向上
常に新しい知識を吸収し、スキルを磨き続けることが重要です。
業界の最新トレンドを把握し、自分の専門分野で他者に価値を提供できる存在になりましょう。
人間性の向上
知識やスキルだけでなく、人間性も磨く必要があります。
誠実さ、謙虚さ、思いやりの心を持ち、周囲から信頼される人間になることが、上質な人脈を築く鍵となります。
目標設定スキルと達成
高い目標を設定し、それを着実に達成していく姿勢は、周囲の人々を惹きつけます。
自己成長の証として具体的な成果を示すことができれば、より多くの人があなたと関わりたいと思うでしょう。
多様な経験
様々な経験を積むことで、視野が広がり、多角的な視点を持つことができます。
これは、より高いレベルの人々と対等に会話するための基盤となります。
コミュニケーション能力の向上
自分の考えや感情を適切に表現し、相手の話を深く理解する能力は、人脈構築に不可欠です。
プレゼンテーションスキルやアクティブリスニングなど、コミュニケーションに関するスキルを磨きましょう。
価値観の確立
自分なりの価値観や人生哲学を持つことは、他者との深い繋がりを作る上で重要です。
ただしそれは柔軟性を持ち、常に進化し続けるものであるべきです。
健康管理
心身ともに健康であることは、高いパフォーマンスを発揮し、積極的に人と関わるための基盤となります。
適切な運動、食事、睡眠を心がけましょう。
財務管理能力
お金の管理や投資の知識は、ビジネスの世界で信頼を得るために重要です。
自分の財務を適切に管理できる人は、他者からも信頼されやすいです。
リーダーシップスキル
チームを率いる能力や、人々を巻き込む力は、より高いレベルの人脈を築く上で重要です。
リーダーシップ理論を学び、実践する機会を積極的に作りましょう。
あらゆる貢献
自分の成功だけでなく、社会に貢献する姿勢を持つことで、より多くの人々から尊敬され、支持されるようになります。自己成長は決して一朝一夕には成し遂げられません。
日々の小さな積み重ねが、やがて大きな変化をもたらすのです。
常に学び続け、成長し続ける姿勢を持ち続けることが、上質な人脈を築くための近道なのです。
しかも無料のコンテンツだけで自分のレベルが高まることは『ほぼ無理』と思って下さい。例えるならスーパーの試食食材だけでお店を出すようなものです。
「奇跡の人脈術」実践ガイド
ここまで人脈の重要性と自己成長の必要性について説明してきました。
では実際に、どのようにして「奇跡の人脈術」を実践すればいいのでしょうか?
以下に、具体的な方法をお伝えします。
自己紹介は失敗談から
どんな場面でも、自己紹介が生まれるの嫌じゃないですか?僕は苦手です。
その際、大事なことは先ず『失敗談』から伝えましょう。「最初にこんなことを言ったら引かれるかも?」は大きな間違いで『最初に失敗談を行った方が惹かれます』。
もっと言うとその最初で離れる方は「あなたの上部」にしか興味がないから『全てのあなた』を受け入れてくれない可能性が大きいですからね。
相手の話を真剣に聞く
会話の8割は聞き役に回りましょう。
相手の話を真剣に聞き、適切な質問をすることで、相手は自分に興味を持ってくれたと感じます。大抵の人は話したがりです(笑)気持ち良くして上げないと次はやってきません。
共通点を見つける
会話の中で相手との共通点を見つけそれを強調しましょう。共通点があると、人は親近感を覚えます。
名前を覚える
これは僕はめちゃ苦手!だから敢えて会話の中で相手の名前を連呼する。
まあ名前で呼ばれると、人は特別な存在として扱われたと感じますからね。
フォローアップを忘れずに
出会いの後、24時間以内に何らかの形でフォローアップをしましょう。
メールやSNSでのメッセージなど、簡単なものでも構いません。そしてそのSNSでは細かに『こんな事を言ってくれたのが嬉しかった』とか『〇〇の話が感動した』と打っておきましょう。
それが相手も嬉しいのはもちろんですが、何より後々あなたの備忘録になりますからね。
定期的な連絡
重要な人脈とは定期的に連絡を取り合いましょう。近況報告や有益な情報の共有など、理由を作って連絡を取ることが大切です。「久しぶり〜元気だった?」は実は相手も嬉しいので、これが使いこなせるようにトレーニングしましょう。
紹介を活用する
既存の人脈に新しい人を紹介してもらうのも効果的です。
信頼できる人からの紹介は、新しい関係構築の大きな助けになります。
イベントやセミナーへの参加
関心のある分野のイベントやセミナーに積極的に参加しましょう。
同じ興味を持つ人々と出会える絶好の機会です。
SNSの活用
SNSを活用し、オンライン上でも人脈を広げましょう。
ただし、実際の対面でのコミュニケーションも忘れずに。
価値の提供
常に「自分に何ができるか」を考え、相手に価値を提供する姿勢を持ちましょう。
それが結果的に自分に返ってきます。
感謝の気持ちを表す
人々の協力や支援に対して、常に感謝の気持ちを表現しましょう。
感謝されると、人は再び協力したいと思うものです。
約束を守る
約束は必ず守りましょう。信頼関係を築く上で、これ以上に重要なことはありません。
批判を避ける
他人の悪口や批判は絶対に避けましょう。それは自分の評判を下げることにしかなりません。
多様性を尊重する
異なる背景や考え方を持つ人々と積極的に交流しましょう。
多様な人脈は、新しい視点や機会をもたらします。
謙虚さを忘れずに
どんなに成功しても、謙虚さを忘れないことが大切です。傲慢な態度は人々を遠ざけてしまいます。
これらの方法を意識的に実践することで、あなたの人脈は確実に広がっていくでしょう。ただし、これは一夜にして成し遂げられるものではありません。継続的な努力と忍耐が必要です。
そしてチャンスを広げてみましょう。ドラクエとかのRPGをやったら街の住民全てに声をかけるはずです。大切な情報がある可能性があるからです。
ここで手を抜くと『最高の武器』を手に入れないままストーリーを進めることに成り兼ねません(笑)そしたら敵との戦いも不利に成ります。それがリアルでも同じことが起きているのですよ。
人脈が導く輝かしい未来
「奇跡の人脈術」を実践し、質の高い人脈を築くことができれば、あなたの人生は大きく変わるでしょう。
僕自身45億円の資産を失い、どん底に突き落とされた時、人脈が僕を救ってくれました。
そして今、月に5日しか働かずに年収1,000万円を達成し、さらなる高みを目指しています。
人脈は単なるビジネスツールではありません。
人生を豊かにし、困難を乗り越える力となる、かけがえのない財産なのです。
しかし、良質な人脈を築くためには、自分自身も成長し続けなければなりません。知識やスキルを磨き、人間性を高め、常に価値を提供できる存在になる努力が必要です。
しかし、これが簡単に言語化されたら『誰でも億万長者』です。だから僕のメルマガとか僕の考え方を少しでもあなたに取り入れて、あなた自身のOSをアップグレードさせて下さいね。
それこそが最短で成功する方法だし最短で人脈を作る方法でもあります。
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では、またメルマガでお会いしましょう
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